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口頭

$$^{90}$$Srのその場分析のためのクラウンエーテル誘導体担持繊維の開発; 安全なSr吸着操作のための硝酸代替試薬の検討

今田 未来; 堀田 拓摩; 浅井 志保*; 半澤 有希子; 斎藤 恭一*; 藤原 邦夫*; 須郷 高信*; 石森 健一郎; 亀尾 裕

no journal, , 

$$^{90}$$Srの従来の放射能分析は、$$^{90}$$Yとの放射平衡待ちが必要で、緊急時の対応が難しいという課題があった。そこでわれわれは、$$^{90}$$Sr分析の迅速化を目的とし放射線グラフト重合を利用してSrに対して高い選択性を有するクラウンエーテル誘導体を担持したSr吸着繊維を開発した。これまでの検討では、試料溶液の液性はSr吸着率が最大となるHNO$$_{3}$$ 8Mとしていたが、劇物でない安全な試薬を用いて吸着を行うために、毒劇物でないNaNO$$_{3}$$溶液を使用し、HNO$$_{3}$$を使用しないSr吸着方法を検討した。その結果、HNO$$_{3}$$濃度が高い方がSr吸着率は高いが、HNO$$_{3}$$が0Mであっても吸着率は65%とHNO$$_{3}$$が8Mのときの約7割であり、試料採取現場での安全なSr吸着操作のため、HNO$$_{3}$$の代替としてNaNO$$_{3}$$を使用できることが分かった。

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